超基本!競馬予想の仕方と考え方~圧倒的インスタント予想術~

どうも、競馬ナビゲーターの北澤です。

今回は競馬予想の方法について悩みを持っている方、

特に競馬を始めて間もない初心者の方向けの内容になっています。

 

もちろん、ベテランファンの方も「なるほど、そういう見方もあったか!」

と新たな視点や確認の意味で参考になるかと思いますので、

よかったらご覧になってくださいね(^^)

競馬ファンが抱える悩み

競馬を始めて間もない方はもちろんのこと

長年のファンであっても実は深い悩みがあること。

それこそ「競馬予想の方法」です。

 

よく思い出してみてください。

あなたが競馬に興味を持って馬券を買い始めてから今日に至るまで

 

予想方法のステップや適切な理論をきちんと体系立てて、

わかりやすく教えてくれた人はいたでしょうか?

もちろん初めて競馬場に行ったあの日、

マークシートの書き方や馬券の購入方法は教えてもらったかもしれません。

 

でも、しっかりと予想方法のステップを教えてもらう機会は、

ほとんどの人が経験していないことではないでしょうか。

 

そこで今日は初心者でも簡単にマネできる予想方法を紹介します。

名付けて「簡単3ステップ予想術」です。

 

シンプルでありながらも奥深い競馬予想の入り口として

ぜひ参考にしてみてください。

予想手順①実績比較

最初に確認すべきは各馬の実績(能力)です。

例えば今回走るのがオープンクラスのレースだったとしたら

過去にオープンクラスでどの程度の好走をしていたか?

 

具体的に言うと1着からどの程度の着差(秒)で走れたか

をそれぞれチェックしていきます。

上の画像で言うと赤い丸で囲った0.2という所ですね。

この例でいうと前走は朱鷺Sというオープンクラスのレースで

1着から0.2秒差6着だったということになります。

 

もちろん、0.2秒差だからこのクラスでも戦えるとか

1秒以上離されているからチャンスがないとか

一概に決めつけることはできません。

 

なぜなら、同じクラスでもレースによってレベルも違う

展開や馬場によっても変わってくるからです。

 

ただしひとつの目安として勝ち馬から0.5秒差以内の競馬を

過去に同じクラスでしていれば好走するチャンスは大いにあると個人的には考えています。

 

前述の理由で本来は色々な条件を考慮する必要があるのですが、

初期の段階ではシンプルに着差で考えるのが良いかと思います。

 

またオープンクラスのレースで使えるテクニックが、

前走重賞(GⅢ~GⅠ)を使ってきた人気薄を狙うこと。

仮に前走で惨敗していたとしても重賞という格の高いレースから

オープンクラスというややレベルが下がるレースに変わる訳ですから

もしも人気がなければ積極的に狙ってみるのもアリです。

予想手順②展開予想

次に考えるのが展開予想です。

現代競馬は各馬の能力差が少なく展開に大きく左右されます。

そのため、ペースによって着順が大きく入れ替わることもザラ。

 

しかし大前提として競馬は先行有利という話が有名ですし、

僕の経験則としても先行有利だと自信を持って断言できます。

 

だからこそ、まずは「どの馬が前に行きそうか?」

という視点で予想することが大切です。

そこで最初にチェックするのは前走の道中での位置取りです。

 

上の画像で言うと6⃣7⃣7⃣と書かれていますが、

これは向こう正面では6番手、3コーナーと4コーナーは共に7番手

で通過したということを表しています。

 

この馬の前走は13頭立てなので実質ちょうど真ん中あたり。

ただし2走前は18頭立てで3番手から競馬を進めているので

比較的前に行く馬だと推理することができます。

 

このようにして全頭チェックしていき、

近走レースでの位置取りが1⃣1⃣1⃣という馬が多ければハイペース

1⃣1⃣1⃣や2⃣2⃣2⃣という馬がいないまたは少なければスローペース

と推理してそれぞれ買う馬を変えていく方法があります。

 

もちろん一概にハイペースだから差し馬有利とか

スローペースだから先行有利と決めつけることはできません。

ただし馬券購入時の目安として参考になるのは間違いありません。

 

ただでさえ先行有利である競馬のレースにおいて

スローペースが見込まれるならより一層先行馬に注意が必要。

これだけは断言できます。

予想手順③枠順の考慮

3つ目が枠順の考慮です。

これまた大前提として道中の距離ロスの少ない内枠が有利

長距離戦になってコーナーを回る回数が多いレースほどその傾向が顕著です。

 

ただし中には物理的な理由により外枠有利なコースもあります。

それが芝スタートのダート戦です。

 

JRAの競馬場には最初からダートだとその距離を確保できないが、

最初に芝部分を少し走らせることで距離を確保できるコースがあります。

それが中山ダート1200mや阪神・京都のダート1400mなどです。

 

それらのコースは上図のようにコーナーポケット部分からの発走になっていて

物理的に外枠の方が最初の芝部分を走れる距離が長い

この理由から外枠の方がダッシュがつきやすく有利と言われています。

 

もちろん、「モマレにくい」「砂を被りにくい」という利点もありますが

とにかく芝スタートのダート戦は外枠に意識を持ちましょう。

まとめ

本来は今日は話した内容に加えて、

馬場状態や血統も加味して予想するのがベストです。

 

ただし初期の段階ではあれもこれも考えるのは不可能。

ならば最低限押さえておくべき3要素から理解しましょう。

 

ぜひこれを参考に予想を始めてみて、

興味を持ったら他の予想ファクターも勉強してみてくださいね(^_-)-☆

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