投資レースを絞ることで得られるメリット

どうも、競馬ナビゲーターの北澤です。

今回は、参加するレースを選んでいくことの大切さ。

投資するレースを絞ることで得られるメリットについてお話していきます。

特に、”全レース買いから卒業して購入レースを絞りたい”

と考えている人には参考になる内容かと思いますので、

ぜひ最後までご覧になってみてください。

目の前に買えるレースがあるならば・・・

突然ですが、あなたは一日何レース買いますか?

もちろん、資金や時間の有無によって変わると思いますが、

特に外出する予定もなく、資金もそこそこある。

家族サービスも必要なく、一日中家にいることが可能。

そんな状態ならどうするか、想像してみてください。

いかがでしょう?答えは出ましたか?

そう、きっと10人中7~8人は「全レース」と答えるでしょう。

競馬ファンなら誰もがわかる気持ちだと思いますが、

お金と時間があって投票できる状態にあれば

可能な限り全レース買いたい!と思うのが人の心です。

 

実際、僕の親父も資金に余裕があるときは、

一日中グリーンチャンネルの前に座って競馬をやっていて

「じっくり検討する時間がない」と言って

嬉しそうな苦笑いを浮かべながら、

実際は楽しそうに全レース馬券を買っています。

なぜ全レースに賭けてしまうのか

目の前のレース全てに賭けてしまう理由はズバリ

買わなくて大穴が出たら悔しいから

という面が大きいと思います。

 

当たる保証はどこにもないのだけど

もしも買わずにいたレースが予想通りに決まったら・・

そんな想いが馬券購入へと突き進めてしまうのは事実だと思います。

手に入れなかった時のことを考えて精神的ショックを未然に防ぐ

まさに人間心理学の面白いところだと思います。

 

そして競馬が好きだからこそやれるレースは全部やりたい。

たとえ、堅く収まりそうとわかっていても手を出してしまう。

そんな競馬ファンならではの深層心理もあると思います。

全レース勝てる人などいない

しかし、的中率を高めて予想が当たる楽しさを求めるのであれば、

ひとつ注意するポイントがあります。

それが、やるレースを絞ることです。

 

競馬は全レース参加して全レース当たるほど甘くありません

もちろん、多くのレースに手を出す方の言い分としては、

「たくさんのレースに賭ければ、どれかヒットするだろう」という

いわば「数打ちゃ当たる」理論です。

でも僕の考えは違います。

予想すればするほど疲れる

沢山のレースを予想するというのは非常に疲れる作業です。

大好きな競馬だし趣味だから全く疲れないよ!

という声が聞こえてきそうですが、

精神的には疲れていないように思えても、

脳ミソはフル回転している訳で、確実に疲労は溜まります。

また、少ない時間の中で的確な判断を下すのは至難の業です。

まして流れ作業のように、次から次へと予想をしていれば

段々と面倒くさくなり、予想の精度も落ちてきます。

その結果として雑な予想となり、

本来は獲れるレースも外してしまう可能性が出てきます。

だからこそ僕は「レースを絞る」という方法をお薦めしています。

レースを絞るメリットとは

では実際に、レースを絞ると何がいいのか?

ここでは二点理由を書きます。

 

①1レースの予想にかける時間が長くなる

→結果、精度の高い予想が可能となる

 

②全力の予想になりやすい

→絞ったのだから獲りたい!という気持ちがプラスに作用する

大きく分けるとこの二つです。

厳密にいえばこの二つは繋がっているとも言えるのですが、

レースを絞るからこそ1レースの予想に注力でき、

脳の疲れもなくフレッシュな状態で推理できます。

 

そして何よりも自分の得意なレースに絞っているから

通常よりも当たりやすくなる!

という最大のメリットが生まれてくるのです。

まとめ

目の前のレース全てに参加するのではなく

馬券を買うレースを絞ることで

予想の精度や緻密さが確実に変わってくる。

 

その結果、通常のレース予想より正確な予想ができ

馬券的中の可能性が高くなる。

 

もちろんレースを絞ったからと言って

確実に馬券が当たる訳ではありません。

 

しかし、次から次へと手当たり次第に買うよりは

絶対に的中率がよくなるはずです。

 

では買うべきレースはどうやって絞るのか?

自分の得意なパターンとは何なのか?

どんなレースにこそ参戦すべきなのか?

 

この辺りについては次回の記事で詳しく書いていきたいと思います。

ではまた!

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